子どもを預けるときは…

幼稚園等

幼稚園とは?
子どもの遊びを大切にした教育を行います。3歳(施設によって異なります)から小学校就学前までのお子さんが利用できます。幼稚園でのさまざまな遊びを通じて、うまく人と関われるようになったり、言葉が豊かになったり、自然の美しさや不思議さに気付いたりしながら、小学校以降の学習の基盤をつくります。教育時間は4時間が標準ですが、幼稚園等によって異なります。
私立幼稚園では、保育施設のように長時間保育する「預かり保育」を実施する園や、満3歳児を受け入れる園があります。 園庭開放や保育見学を行っている幼稚園等もありますので、できるだけ見学に行くことをお勧めします。

   利用できる施設 ・・・ 幼稚園、認定こども園(教育部分)
  • 入園の対象となる方
    幼稚園等を利用できるのは、3歳から小学校入学前までの子どもです。なお、市立幼稚園・市立認定こども園については、高松市内に住民登録をしている必要があります。(申込みが多い場合は抽選などになる場合もあります)

 

どうやって選べばいいの?

  1. 子どもにとってより良い環境かどうか
  2. 受入れ年齢
  3. 教育時間
  4. 「預かり保育」の有無
  5. 送り迎えの手段(送迎バス・車・自転車など)

ポイント

  • 園庭開放や保育見学を行っている幼稚園もありますので、候補の施設は決める前に、できるだけ見学に行くことをお勧めします。

入園の申込みはどうすればいいの?

1 園で入園申込み ⇒ 2 園で面接 ⇒ 3 入園

手続きに必要なもの

  • 入園申込書(認定こども園は入所申込書)
    ※教育・保育給付認定に必要な書類はこちらを参照ください。→教育・保育給付認定とは

 

園庭開放

「園庭開放」とは幼稚園の園庭を、その園に通っていない子どもたちにも開放することです。
いつもの公園とは違った遊具や、清潔に保たれている砂場で遊んだり、年齢の違う園児たちと遊ぶことが子どもにとっていい刺激になるなど、いろいろなメリットがあります。
子どもにとってだけではなく、幼稚園の先生に育児の相談ができるなど、お母さんにもうれしいのが園庭開放のいいところ。
近所に住むほかのお母さんとも知り合えます。
園庭開放の時間や日程は各園によって異なりますので、まずは問い合わせてみましょう。

利用者負担額(授業料)について

認定こども園・市立幼稚園及び新制度に移行した私立幼稚園については、令和元年10月からの幼児教育・保育無償化により授業料は無料です。新制度に移行していない私立幼稚園については、月額上限25,700円の範囲内で無償となりますが、詳しい料金は各幼稚園にお問い合わせください。また、給食費、材料費、送迎バス料金などの雑費、入園児には園服代や入園金などが必要な幼稚園もあります。

預かり保育について

保護者やお子さんの教育・保育の必要に応じた「施設等利用給付認定」の第2号又は第3号認定を受けた方が利用した場合、利用日数に応じて、上限月額までの範囲で、預かり保育の利用料が無償となります。

●在籍する幼稚園等の預かり保育が無償化の対象となります。
●在籍する幼稚園等が預かり保育を実施していない場合や、預かり保育の提供量が十分な水準でない場合(教育時間を含む平日の預かり保育の提供時間が8時間未満又は年間(平日・長期休業中・休日の合計)開所日数200日未満)に限り、認可外保育施設、一時預かり事業、病児保育事業、ファミリー・サポート・センター事業の利用が無償化対象となります。

お問い合わせ

高松市役所6階25番窓口 こども保育教育課
電話 087-839-2358

※国立・私立幼稚園に関する詳しいお問い合わせは、各園にお願いします。

コメントは受け付けていません。