これから生まれてくる子どもと母親自身の健康な生活が望まれますが、出産後しばらくは育児に追われ心身ともに余裕がありません。さらに仕事も思うようにはできません。
そのため、住居や生活費などの生活基盤を出産前に準備しておく必要があります。
安全な出産と産後の生活のために
次の質問に Yes or No で答えてみてください。
- 出産準備品、出産費用の用意はできていますか Yes or No
- 住居と、当面の生活費は確保できていますか Yes or No
- 産後の生活をサポートしてくれる父母・兄弟姉妹・親族などはいますか Yes or No
- 育児の不安、生活の不安などを相談する人はいますか Yes or No
1つでもNoがある場合
↓
高松市役所 こども家庭課 母子・父子自立支援員に相談してみましょう。
子どもの認知
婚姻届を提出せずに出産した子どもは母親の戸籍に入り、母親の名字を名乗ることになり、父親の名前は戸籍には記載されません。
子どもの父親と法的に親子関係を結ぶには、その子どもの父親が「認知届」を提出しなければなりません。
認知届は、子どもの出生前(胎児認知)でも、出生届を提出した後でも提出することができます。
どちらの場合にも、子どもの出生日から効力が発生します。
出生届
子どもが生まれた日から14 日以内に出生届を提出します。出生届が受理されると、子どものためのいろいろな行政サービスが受けられます。
〇新生児訪問
〇乳幼児医療費の助成
〇乳幼児健康診査 など
◆ 詳しくは子育てハンドブック『たかまつらっこ』または『らっこネット(https://takamatsu-rakko.net/)』をご覧ください。